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大腿静脈 (だいたいじょうみゃく、英:femoral vein

 

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解 説

膝窩静脈から続く静脈で、(内転筋)腱裂孔からほぼ垂直に上行して鼡径靭帯に至るまでを言う。その続きは外腸骨静脈となる。

・下部では大腿動脈の後方に位置するが、上部ではその内側に位置している。鼡径靭帯の直下では大腿動脈および静脈は一枚の共通の鞘で包まれている。

大腿動脈・静脈の走行を表したイラストを掲載しているサイト

鼡径靭帯直下で大腿動脈・静脈が1枚の鞘に包まれているイラストを掲載しているサイト

※「日本人体解剖学 (下巻) 」(南山堂)には以下のような記述がみられる。

「大腿静脈は、近位部では1本であるが、遠位部では2本となる。」

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 変 異

・(内転筋)腱裂孔よりも上方で大内転筋を貫くことがある。

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流れ込む静脈

・浅腹壁静脈  ・浅腸骨回旋静脈  ・外陰部静脈 

大伏在静脈  ・大腿深静脈 

※これらの静脈の一部は大伏在静脈に注ぐこともある

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イラスト

   

   ・一覧表10番    ・一覧表8番

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他の参考となるサイト

解剖学的写真を掲載しているサイトT 

解剖学的写真を掲載しているサイトU

解剖学的写真を掲載しているサイトV 

骨盤腔付近(前後)のCG画像を掲載しているサイト

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備 考