解剖学 - 筋系 - 単一筋肉解説

 

外腹斜筋 (がいふくしゃきん、英:External oblique muscle)

 

概 要

・外腹斜筋は、腹腔の側壁を構成する3つある側腹筋の一つで、一番外側に位置する。

腹部の筋の一覧 

・筋が体幹の外側面を斜めに走っている板状の筋肉で、その筋腹は側腹部の前下部と鼡径部には見られない。⇒ イラスト

・一部は、体表部において前鋸筋と楔型に交わっている。 ⇒ イラスト

・「Rauber-Kopsch解剖学」では以下のような解説が見られる。

変異:(M. obliquus abdominis externus profundusの1例が報告されている(中山知雄,実田茂=解剖学雑誌,27巻,89〜94,1952)完全欠如はまだみられていないが,退化的になっていることはある.筋が重複していることはまれである.起始尖頭の数は7個のことがあり,また9個に達することがある;その最下の起始は腰背筋膜および第1腰椎の肋骨突起から起っている.存在の不定な深部の起始尖頭が上部の弓肋の前端からでている.」

起 始

・第5〜第12肋骨の外側面

停 止
腸骨の腸骨稜の外唇の前半  ・鼡径靭帯  ・白線
イラスト

 

 

作 用

・体幹部の前屈及び同側方向に側屈。  ・胸郭を引き下げる。 

骨盤の前縁部を引き上げる。

神経支配
肋間神経(Th5〜Th12) ※資料によっては(T7〜T12)または、左記にプラスして腸骨下腹神経、腸骨鼡径神経が加わることがある。
血管支配
 
筋連結
腹直筋   ・内腹斜筋   ・広背筋   ・前鋸筋
触 察
 
強 化

体幹部をツイストするエクササイズで鍛えることができる。

【ボール】ロシアンツイスト   【ボディウエイト】ツイスティングクランチ 

【チューブ】サイドベンド    【マシーン】ロータリートーソー、など

ストレッチ

脇腹を伸ばすかひねることによってストレッチが可能

   

他の参考

となるHP

イラストを掲載しているサイト@

イラストを掲載しているサイトA

イラストを掲載しているサイトB

イラストを掲載しているサイトC

解剖学的写真を掲載しているサイト@

解剖学的写真を掲載しているサイトA

備 考