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解剖学 - 筋系 - 単一筋肉解説

 

下後鋸筋 (かこうきょきん、英:serratus posterior inferior muscle)

 

概 要

背部の筋は大きく浅背筋と深背筋に分けることができるが、下後挙筋は深背筋の第1層目にある筋の一つになる。

薄い筋で、広背筋に覆われ、起始の胸腰筋膜から始まる部分(全体の約1/2)は膜様の腱になっている。

背部の筋の全体の分類図

起 始

第11胸椎から第2腰椎にかけての胸腰筋膜の浅葉

停 止

第9から第12肋骨の外側部の下縁

イラスト
作 用
肋骨(第9〜12)を内側に引き、呼吸を補助する。
神経支配

日本人体解剖学 (上巻) 」では

「・第9から第11肋間神経  ・肋下神経(Th9-Th12)」

そして、「プロメテウス解剖学アトラス 」にはその記述がなく、「骨格筋の形と触察法 」では以下になる。

「第9から第12肋間神経(T9-T12)」

血管支配

肋下動脈 (8番)  ・肋間動脈 (14番)の背枝

筋連結
広背筋
触 察

・STM Posterior Inferior Serratus(英語)

他の参考

となるHP

・解剖学的写真を掲載しているサイト

@分かりづらいが、番号3番

A写真中央より気持ち下

B写真右の金属の棒が下を通っているもの

備 考