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解剖学 - 筋系 - 単一筋肉解説

 

後脛骨筋(こうけいこつきん、英:tibialis posterior muscle)

 

概 要

・下肢の下腿にある筋は、表の伸筋群、裏の屈筋群、そして外側の筋群に分かれるが、長母趾屈筋は屈筋群のうちの5つある「その他」の筋群の一つになる。

・下腿部後面、ヒラメ筋の深層、下腿骨間膜の後面に位置し、羽状(下部は半羽状)を呈する。足底のアーチを作る筋肉の一つとも言われている。

・「骨格筋の形と触察法」には以下のような説明が見受けられる。

「後脛骨筋の腱は、脛骨の内果の頭方で長趾屈筋の腱の深層を内側方に横切る。」 ⇒ イラスト

下肢の筋の全体の分類図

起 始
停 止

舟状骨粗面  ・内側/中間/外側楔状骨  立方骨  ・第2〜第4中足骨、底側面

※「プロメテウス解剖学アトラス/解剖学総論・運動器系」では立方骨は含めていない。

イラスト
作 用
・足を足底側に屈曲させる。  ・足部を内反させる。
神経支配
脛骨神経(L5,S1,S2)
血管支配
後脛骨動脈  ・腓骨動脈
筋連結
長趾屈筋  ・長母趾屈筋  ・ヒラメ筋  ・前脛骨筋  ・長母趾伸筋  ・膝窩筋
触 察
 
強 化

・特にゴムバンドなどの負荷をかけなくても鍛えることは可能だが、負荷がかかっている方が意識はしやすいと思われる。

ストレッチ
YouTubeへの投稿動画

他の参考

となるHP

・解剖学的写真を掲載しているサイト

@停止腱の写真を掲載しているサイト

A下腿横断面(左の写真から20番、2番、そして一番左の2番は腱となる)

・YouTubeへの投稿動画

@人体模型を使って(後脛骨筋は2分2秒目)

A停止腱と足関節の動きT

B停止腱と足関節の動きU

備 考