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解剖学 - 筋系 - 単一筋肉解説

 

大円筋 (だいえんきん、英:teres major muscle)

 

概 要

・大円筋は、上肢の中の6つある上肢帯の筋の一つ。

上肢の筋の一覧

・長円錐状の筋で、広背筋とともに上腕骨の前面に終わる。筋腹の中央部付近が最も厚みがある。「骨格筋の形と触察法」(大峰閣)では「大円筋は、筋腹の中部付近で約4pの厚さがある」(P44)という文章が見受けられる。

・「Rauber-Kopsch解剖学」には以下のような解説が見られる。

 変異:この筋は全く欠けていることがある.広背筋,菱形筋との結合が記載されている.きわめてまれではあるがこの筋が1つの筋束を上腕三頭筋の長頭あるいは上腕筋膜にあたえている. 」

起 始

肩甲骨、下角の後面

停 止

・上腕骨、小結節稜

イラスト

   

作 用

・肩関節を内転、伸展、内旋させる。

神経支配
・肩甲下神経(C5, C6) ※場合によってはC7を含む。
血管支配

・肩甲下動脈  ・胸背動脈  ⇒ イラスト

筋連結
小円筋  ・広背筋  ・棘下筋
触 察

・身体の後ろからはもちろん、腕を上げれば、身体の前面からでもその筋腹の一部を確認することができる。

・皮下において広背筋棘下筋の間にその一部を確認することができる。ボディビルダーのようにかなり負荷を与えて肥大させると、はっきりとその存在が分かる。(下の動画参照)

・ボディビルダーがワンアームローをしている動画で、大円筋や棘下筋などがはっきりと確認できる。

強 化

【ダンベル】 ワンアームロー  【マシーン】 ラットプルダウンTバーロー

【バーベル】 ベントオーバーロー  【チューブ】 ローイング

ストレッチ

     

YouTubeへの投稿動画(ストレッチポールを用いて大円筋をマッサージ)

 

他の参考

となるHP

 

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イラストを掲載しているサイトB

解剖学的写真を掲載しているサイト

 拡大イラスト(停止部分の解剖学的写真)

備 考