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解剖学 - 筋系 - 単一筋肉解説

 

大腿筋膜張筋 (だいたいきんまくちょうきん、英: tensor fasciae latae

 

概 要

・下肢において下肢帯に位置する筋である。また、下肢帯に位置する筋は内寛骨筋と外寛骨筋に分かれるが、大腿筋膜張筋は外寛骨筋に入る。そして、外寛骨筋は「殿筋」「深層外旋六筋」そして「その他の筋」の3つに分かれるが、大腿筋膜張筋は「その他の筋」になる。

下肢の筋の全体の分類図

・大腿部の前外側面にある扁平な筋で、中殿筋の前に位置する形になる。

起 始
停 止

脛骨の外側顆  ※腸脛靭帯を介して

イラスト
作 用
股関節を屈曲、外転、内旋させる。 ・大腿筋膜を引く。
神経支配
上殿神経 (L4,L5,S1)  ※S2を含むこともある。
血管支配
外側大腿回旋動脈 (7番)
筋連結
大殿筋  ・中殿筋  ・小殿筋  ・外側広筋  ・足底筋  ・縫工筋  ・腸骨筋
触 察
 
強 化
中殿筋のページを参照
ストレッチ

中殿筋のページを参照

ストレッチポールを用いたマッサージ

他の参考

となるHP

・解剖学的写真を掲載したサイト

@ 大腿部前面の筋群(下から、大腿筋膜張筋、大腿直筋、縫工筋)

A 大腿部前面の筋群(右の3番が大腿筋膜張筋)

・YouTubeへの投稿動画

@ 解剖学的解説動画(大腿筋膜張筋は2分18秒目あたりから) 

A 体表から中殿筋の筋腹が確認できる。

B レッグカールをしている動画(23秒過ぎから大腿筋膜張筋の盛り上がりが確認できる。)

備 考