プロフィール
     
「スタジオエクササイズ」-「エアロビクスダンス」

 

ジョギング

 

 

 エアロビクスの「ジョギング」は、通常は移動を伴わずその場での動作になります。ハイインパクト系のクラスで、コンビネーションなどの前のウォーミングアップとして、またはコンビネーションとコンビネーションの間に心拍数を落とすために用いられることが多いような気がします。
 膝を上げるのではなくかかとを後ろに持ち上げる動作が中心で、その高さで強度の調節ができます。 基本的にはその場でのジョギングがほとんどだと思いますが、場合によっては自分の周りを小さな円を描くようにジョギングしながら回ったりすることもあると思います。
 また、手の振りにもいくつかあり、もっとも多いパターンは前後にスイングすることだと思いますが、顔の前でクロスさせたり、上に伸ばしたりすることもあります。

 

 

その場でのジョギング、手は前後にスイングして

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立ったスタートの状態
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スタートの状態から右足の膝を気持ち前に出しながら曲げて、かかとを後ろに蹴りあげる。
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蹴りあげた右足のかかとを戻すと同時に、左足の膝を気持ち前に出しながら曲げてかかとを後ろに蹴りあげる。これらの動作を繰り返すとジョギングになる。