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「スタジオエクササイズ」-「エアロビクスダンス」

 

ピボットターン

 

 

 英語の「ピボット(pivot)」とは「軸」のことです。つまり「ピボットターン(pivot turn)」は「片足を軸にした回転」ということになります。
たぶん、この「ピボットターン」だけを繰り返し練習するということはあまりないように思います。つまりコンビネーションの中で取り入れられることが多いような気がしています。
また、「マンボターン」の「ターン」のところは、この「ピボットターン」になり、 4カウントで体が360度回転する形になります。下のイラストは2カウントで体を180度回転させ3カウント目を踏み込もうとフロアから足を浮かした状態で終わっていますので、ご了承ください。
なお、Wアキレスさんのは「マンボターン」を備考欄にリンクさせています。

 ⇒ Wアキレスさんの「マンボターン」の解説ページ

 

 

左足を軸にしたピボットターン

1
2
3
4

 

1
立ったスタートの状態
2
【1カウント目】スタートの状態から右足を一歩大きく前に出す。(重心が右足に移動)
このとき体の軸を気持ち右に傾けて、右下から左上にひねりを加えるように回転させる。
3
【2カウント目】体を左にひねりながら軸足である左足の母指球を中心に180度回転させる。
4
次のステップに備えるために右足をフロアから浮かしたところ。
シングルステップとしてピボットターンを取り入れる場合は4カウントで体を360度回転させることが多いと思われる。