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スタジオエクササイズ - バレエ - バーレッスン

 

クペ

 

 

 

ちょっと調べてみました。まず、今回、この「バレエ」の項を作成するのに2冊の「やさしい〜」と「やさしい」という言葉のタイトルがついた入門書を2冊購入。それぞれに「用語集」みたいなものが付いているので、「どれどれ…」と「カ行」を見てみましたが、2冊とも「クぺ」という単語を見つけることができません。「そんなに上級者が行うようなものなのか?!」と上級者向けの書籍を買おうとも思ったのですが、財政不足で断念。

 「でも普段のレッスンでたまには耳にするような気がしないでもないし…」という気がしないでもありません。つまり、動作の名称がなかなか頭に入っていかない自分に気づいたりするわけです。足や腕のポジションはさすがに覚えているつもりではいるのですが、それでも「腕はア・ラ・セゴンに!」などという指示を受けると、ときおり「ア・ラ・セゴン?え〜と、え〜と…」などとなってしまいます。まだまだそういうレベルなのです。私の場合は…。

 さて、ネットで少し調べてみました。用語集に「クぺ」という言葉が載っていない場合も多かったのですが、載っているサイトを見ると

 ・「切られた」→もともとのフランス語(?)の意味はそうなのでしょうが、それだけでは…。

 ・「切られたの意。切る足の運動」→ 「切る足の運動」?全く想像が付きません。

 ・足首にもう片方の足をつけるポーズ、膝まで上げるとパッセ →かなり分かってきました!

 ・切る、即ち、体重を片方の脚から他方へ切り替える 

  →「体重を切り替える?」って、せっかく理解しかけてきたところなのに…。

 ・具体的にクペとは、その場で軸足を交換するステップで、動きから動きへの繋ぎ役。(ブログより)

  → 結局、体重を移動させて軸足を交換することなの?

 さて、YouTubeでも「coupe」で検索をかけてみましたが、投稿は非常に少なかったです。

 そこで現時点では、「体重を切り替える?」に関しては詳細が分かりませんので、「足首にもう片方の足をつけるポーズ、膝まで上げるとパッセ」の形で解説をしていきます。

 また、購入した書籍の1つには、その形を「シュル・ル・ク・ド・ピエ」と呼んでいるようで、前後の2種類の解説をしています。

 

 

     ≪腕をアン・バーで≫

1
2

 

1

前のクッペ

フロアから離した(ア・テール)にした足のつま先を軸足の内くるぶしに着ける。

2

後ろのクッペ

フロアから離した(ア・テール)にした足のつま先を軸足の外くるぶしに着ける。

 

 ・前と後ろのクッペとシュル・ル・ド・ク・ドゥピエを区別した動画

 

 

 ・クッペとパ・ド・ブレ

    

 

備考