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語句解説

 

オリゴ糖 (英:oligosaccharide)

 

三大栄養素糖質(炭水化物)のうちの一つで、単糖が数個結合したもの。少糖とも。


【もっと詳しく】
ギリシャ語の「少ない」を意味する「oligo」が語源で、単糖が2個から10個つながったものを指すが、
2個のものは通常は「二糖類」として別々に分類されることが多い。

 

【オリゴ糖の働き】
腸内のビフィズス菌の増殖作用
オリゴ糖は腸内のビフィズス菌の栄養素となり、増殖させる作用がある。
つまり「オリゴ糖の働き=ビフィズス菌の働き」と考えてもよさそう。
(ビフィズス菌の働き)※代表的なもの。
1. ビタミンの生成
ビタミンB群、葉酸、ニコチン酸などのビタミンを生成する。
2. 便秘の予防
ビフィズス菌が生成する乳酸、酢酸、ギ酸により腸内が酸性になると、腸がその刺激を受け蠕動運動が
活発になり、便秘が解消される。
3. 免疫力の向上
腸内が酸性に傾くことによって有害物質や細菌毒素を生成する悪玉菌(大腸菌やウェルシュ菌など)の
繁殖を抑えることができる。

 

【オリゴ糖の種類】


名   称

備  考

1

 フラクトオリゴ糖

甘味度:砂糖の60%、ショ糖に1〜3の果糖が結合、
アスパラガス、にんにく、玉ねぎ、蜂蜜などに含まれる。

2

 イソマルトオリゴ糖

甘味度:砂糖の50%、酵母で発酵しない。(非発酵製糖)
蜂蜜、味噌、醤油、清酒などに含まれる。

3

 大豆オリゴ糖

人の消化酵素では分解されにくい、カロリーは砂糖の半分
他のオリゴ糖よりも少量で腸内環境調整効果がある。

4

 ガラクトオリゴ糖

甘味度:砂糖の40%、ビフィズス菌の増殖効果が大きい。
乳糖をアルカリで処理して製造、乳中に多い。

5

 乳果オリゴ糖

甘味度:砂糖の60〜80%、「乳糖+ショ糖」で生成
ほとんど消化されない(難消化性)

6

 キシロオリゴ糖

食物繊維より生成、難消化性、
健康食品、乳製品、お菓子、飲料などに用いられる。