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語句解説

 

ラクトース (英:lactose )

 

 三大栄養素糖質(炭水化物)二糖類のうちの一つ。乳糖とも。哺乳類の乳に含まれる。

 

【もっと詳しく】
ラクトースは単糖であるガラクトースグルコース(ブドウ糖)が結合したニ糖類。よって食物に含まれるラ
クトースが小腸で吸収される場合は、ラクターゼという酵素によってガラクトースグルコースにまで分解
されてから吸収される。

 《乳糖不耐症》
分解酵素のラクターゼは幼児のうちはだれでも持っているが、成長するに従ってその活性が低下し、
その結果、成人になるとラクトースが消化されにくくなる。未消化のラクトースが大腸まで到達し、腸
内細菌によって発酵されて下痢や腹部の膨満感などを引き起こしたりする。 これを「乳糖不耐症」と
呼ぶ。
「牛乳」を飲用する習慣が西欧人に対して短い東洋人は、その7〜8割が「乳糖不耐症」と言われて
いる。(西欧人は1割以下)また、ヨーグルトやチーズは乳酸菌やビフィズス菌によってあらかじめラク
トースが消化されているので「乳糖不耐症」の心配はない。

 

【ラクトースの主な働き】
1. 乳酸菌の増殖作用
⇒ 整腸作用(便秘等の改善)
2. カルシウム、マグネシウムなどの吸収促進作用
ラクトースの直接の作用ではなく、腸内細菌の繁殖を助けることによる。
3. エネルギー源
グリコーゲン中性脂肪となって体内に貯蔵される。

 

【ラクトースを多く含む食品】
牛乳(人も含め哺乳類の乳汁に含まれる)