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語句解説

 

体 液 (たいえき、英:body fluid

 

 

 私たちの体内にある血液やリンパ液のような液体のこと。唾液や精液などは体液に含めることも含めないこともある。

 

【もっと詳しく】

 体液は以下のように大きく分けられるが、細胞内液は体液に含めないことも多い。

 

 体重に占める体液の両は年齢とともに減少していく。新生児は細胞外液が多く体重比は最も高い。そして、4歳くらいで成人とほぼ同じ比率になり、老人では細胞内液が減って約50%となる。

 そして、その組成は以下のようになっている。

 
体 液
解 説
1
細胞内液

細胞質基質として生命活動の基本となるさまざまな代謝の場となっている。細胞の種類によって異なるが、タンパク質が多い。

2
細胞外液

細胞が生きるための環境となっている。ほぼ濃度が0.9%の食塩水(生理食塩水)となっている。これは羊水の塩分濃度と同じで、生命が海から陸上に進出したときの太古の海水の塩分濃度と同じである。

 

 無機塩類の代表的な濃度は以下のようになる。

 
イオン
細胞外液の濃度
細胞内液の濃度
1
陽イオン
ナトリウム(Na+)
145
12
2
カリウム(K+)
4
140
3
マグネシウム(Mg2+)
1.5
0.8
4
カルシウム(Ca2+)
1.8
<0.0002
5
陰イオン
塩素(Cl-)
116
4
6
リン酸(HPO4 2-)
1
35

※単位は「mmol/L」で「ミリモルパーリットル」と読む。

 

【参考にしたサイト】

ウィキペディア