フィットネスの勧め 語句解説  

 

語句解説

 

タンパク質 (英:protein )

 

 三大栄養素の一つで、皮膚、骨、筋肉、毛髪、血液などの構成成分となるほか、酵素、ペプチドホルモン、神経伝達物質などの材料となっている。体重の約20%を占めていて、水の次に多い物質。

 

【タンパク質の体内への吸収】
食品から摂取されたタンパク質はプロテアーゼと呼ばれる酵素によってアミノ酸まで分解され、 胃や腸か
ら体内に吸収される。そして、その一部は肝臓で利用されるが、残りは血液を介して各組織に運ばれる。

 

【体タンパク質構成要素】
体タンパク質というのは私たちの体を構成しているタンパク質のこと。体内では約20種類のアミノ酸必須
アミノ酸
非必須アミノ酸)を用いて、いたるところでそれぞれの目的に合ったタンパク質を作り上げている。その種類は約10万種類と言われている。

 ・2013年12月16日付の朝日新聞の記事の「迫れ、細胞リサイクル(病気の解明に期待 研究進む)」に以下のような解説が掲載されていた。

「呼吸や栄養の消化など、あらゆる生命の営みにたんぱく質は欠かせない。このため生物は常に大量のたんぱく質を体内で合成している。人間は、毎秒300万個のペースで作る赤血球をはじめ、1日に約400グラムのたんぱく質を作る。食事で補給するたんぱく質は1日80〜90グラム。残りは不要になったり、壊れたりしたたんぱく質をリサイクルして補っている。その役割を担うのがオートファジーだ。」

 

【タンパク質の利用】
タンパク質は体内において皮膚、骨、筋肉、毛髪、血液などの構成要素となるが、特に骨格筋にその50%
が含まれる。
また、タンパク質は糖質(炭水化物)脂質(脂肪)と同様エネルギー源としても利用されている。1g約4キロ
カロリーのエネルギーを生み出し、体内では絶えず分解と合成を繰り返している。エネルギーとして消費しき  れないものは体脂肪として蓄積される。

 

【タンパク質の分類】

 

名  称

組  成

1

単純タンパク質

アミノ酸だけで構成

アルブミン、グロブリン、
グルテリン

2

複合タンパク質

単純タンパク質+他の化合物

核タンパク、糖タンパク

3

誘導タンパク質

熱、酵素、酸、アルコールなどによって変化

ゼラチン、プロテオース、
ペプチド

 

【タンパク質を多く含む食品】
100gあたりのタンパク質の量

 

食 品 名

単位(g)

 

食 品 名

単位(g)

1

まぐろ(赤味)

28.3

6

真鯛

19.8

2

かつお

25.8

7

鶏むね肉

19.7

3

鶏ささみ肉

24.0

8

和牛ヒレ

19.5

4

プロセスチーズ

22.7

9

アジ

18.7

5

豚モモ肉

20.4

10

和牛サーロイン

16.9