4月の日記「まあ、どうでもいい話？なのだろうが…」で放置自転車について書いた。あれからしばらくは自転車はそのままの状態だったのだが、ゴールデンウイークに突入するかしないかくらいに赤い色の「駐輪禁止」の紙が貼られだし、4、5枚になると最後には警告書のようなものが貼られた。すると、翌日には無くなっていたので間違いなく撤去されたものと思われる。

　まあ、撤去されたことによって交通の妨げとなるようなものはなくなったわけだが、正直、対応の仕方が「遅すぎる！」と言いたい。あまりにも放置されている期間が長すぎた。雑木林か何かに放置されていたのならば話は別だが、駅に通じる道で道幅が狭いのでバス通りほど交通量は多くないが、タクシーはよく通るし、駅に行くために徒歩で利用している人もけっこういる。もう少し早く対処しなければならなかったはずだ。

　そこで提案がある。それは「放置自転車対策アプリ」、略して「放チャリアプリ」だ。放置自転車を見つけたらそのアプリを立ち上げて「発見」ボタンをワンクリックするだけだ。まあ、内蔵されたカメラで撮ればベストなのは言うまでもない。すると地図上に放置自転車の位置が示されるのである。それを頼りに市の担当者や警察官が対応すればいいわけである。