フィットネスの勧め 語句解説  

日記 -2015年- 6月

 

6月21日(日) 「久し振りに眼科へ(その6)」

 

 人生で一度もハードのコンタクトを使用したことがないので、その装着感や使用感(sense of use)については何とも言えないのだが、何回かハードを使用している人が装着中にコンタクトが外れて落としてしまうのを見たことがある。しかし、ソフトの場合、私の経験上はそのようなことはない。(装着するときに落としてしまうことはときどきあるが…)

 その代わり、目などをこすった時に目の奥の方に入り込んでしまうことがあり、すぐに取り出せないようなことが何回かあった。仕方がないのでそのまま放置しておくと、だいたい1日もすると自然と出てきたものである。

 また、時代とともに(with the times)コンタクトを製造する技術も進み、もうこのへんもいつ頃だったかは記憶も定かでないのだが、「2週間装着型」などの製品も登場し、「浸けて置けば煮沸不要」などのケア用品も出てきて、だんだんと便利にはなっていった。

 そして、ある日、友人から「欧米の方では1日で使い捨てるタイプも販売しているようだ」ということを聞き、「へえ〜、使い捨てタイプがあれば、ケアなどはする必要もないし、無くしたとしても全く問題ないので便利だよな〜」などと思ったものである。

 それから数年して日本でも手に入るようにはなったが、売り出した頃は「とてもそんな金額払えるわけがない」というほどの高額商品ではなかったように記憶しているが、「ちょっとその金額を毎月支出するのは辛いよな〜」と、以前から使用しているものをそのまま使い続けたはずである。