フィットネスの勧め 語句解説  

日記 -2015年- 7月

 

7月19日(日) 「1,000円カット(その2)」

 

 その駅から少し離れたところは「40代前半くらいかな…」と思われる女性が一人でやっていたのだが、私は勝手に「前職は美容師だな」と決めつけていた。そのためか、年配だが女性のお客さんもちらほらといた。カットの仕方もなんとなく上品でそれっぽかったのである。

 3回くらい通ったが、どうも思ったようにカットしてくれなかった。私の要望はいつも「横は耳にかかるかかからないかくらいで、あとは全体的にそれに合わせてカットしてください」であった。そうすると、横はそれなりに希望したような長さになるのだが、その他の部分はどうもカットが短くなりがちになる。特に中央部と前髪(forelock)が気になった。

 前髪のカットが足りないと、カットして間もないころはまだよいのだが、2週間もするとエクササイズ時に目に入ってくるようになり煩わしく(troublesome)なる。また、中央部も長いと、飛んだり跳ねたりしているとなんとなくウザイわけだ。

 どのようなお店でも、カットし終わると「はい、こんな感じです」と鏡で確認はするのだが、その時は何となく納得するのである。また、この辺は個人差がかなり出るのだろうが、多少、希望したものと違ったとしても、特に時間が勝負の「1,000円カット」などでは言いづらい雰囲気(atmosphere)があたり一面に漂っているし、小心者の私などは「まあ、次にちゃんとやってもらえればいいかっ!」となってしまうのが常である。