フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2015年 - 9月

 

9月29日(火) 「卓 球(完)」

 

 その2、3年前に行った卓球は、たまたま普段から親しく挨拶をし、まあ、ときどきは世間話(gossip/chat)もしている男性がいたので「一緒にやりませんか?」と声をかけた次第である。平日の5時から7時の間に行うわけがないので、祝日か土曜日の遅い時間に行っていると思うのだがその辺は全く覚えていない。

 このシルバーウィークも何日かスタジオを解放していたようであるが、特にやってみたいとは思わなかった。ただ、先週の土曜日は「う〜む、今日もなんかダルいな〜」という感じで気分も乗らないでいると、前回、一緒に行った人がたまたまいたので「たまにはどうですか?」と声をかけると、「いいですよ!」と快諾してくれたので、時間になるとスタジオに向かった次第である。

 私のレベルは「ピンポン」に手が生えた程度で、間違っても「得意です」と言えるようなものではない。一緒に行った彼の方が若干上なのだが、まあ「似たり寄ったり」という感じなので、「なんかミスばかりして迷惑をかけてしまっているな〜」とか「こんなんじゃ退屈だな〜」などと思うこともなく行うことができたわけである。(まあ、前回行っているときにそれは確認済みだったので今回も声をかけたのだが…)

 やり始めは少しぎこちなさ(awkwardness)もあったが、15分も行うと自分でも進歩していくのが分かり少し大きく動けるようになっていった。40分くらい行った時点で、スタジオに新たに入ってきた人がいたので場所を譲った次第である。

 時間的にはもう十分で、けっこう汗もかくことができた。トレーニング中はもちろんブツブツ言いながら行うことなどはないのだが、卓球をしていると「いや〜、今のはちゃんと返さないと!」とか「あっ、ごめんなさい!」などと自然と言葉が出てしまうのは面白い。

 しかし、今回、久し振りに卓球を行ってみて改めてその良さ(merit)を再認識させられた次第である。まあ、相手は必要だが、場所もテニスほどは必要としないし、極端に前後左右に動くわけではないので、膝に不安を抱えるような私でも安心してできる。

 汗もしっかりとかくことができるし反射神経も鍛えることができるので、これから本格的なジジイに向かう私にはもってこいのスポーツかもしれない。まだ、しばらくは筋トレや有酸素運動がフィットネスのメインとなりそうだが、「月イチくらいだったらいいかな〜」などと思っている今日この頃ではある。