フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2016年 - 5月

 

5月18日(水) 「 警報音(その1) 」

 

 日曜日は引っ越しでさぼったため、中一日空けて月曜日にフィットネスに向かった。最近の月曜日は、このところの体力の低下もあり、例の辛い主に自体重での筋持久力系のスタジオレッスンが受けられれば「オレって、けっこう頑張っているよな!」と自己満足(self-satisfaction)し、その他のトレーニングは「別にいいやっ!」くらいの状態になっている。よって、この日はいつもの月曜日よりも少し遅く出かけたが「今日はちょっと遅くなっちゃったな〜」という気持ちは全くない。

 この日のレッスンもいつものように、最初はスタジオ内をみんなで1列の輪になって軽くジョギングをしたりスキップをしてウォーミングアップから始まった。身体を動かし始めて5分たったかたたないかしないうちに、突然かかっていた音楽が止まり「只今、地震が起きましたので、全員、スタジオの中央に集まってください!」とインストラクターの声がスタジオ内に響いた。

 私もそうだが、みんな「えっ、地震?」という感じで顔を見合わせた。続けてインストラクターの口からは「震度5弱の大きな地震です」と発せられたが、「うっそー、全然わからなかった!」という声が周りの人たちから聞こえたわけである。のちに「震度5弱」というのは震源地(hypocenter/epicenter)だということが判明したが…。