フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2016年 - 6月

 

6月12日(日) 「 仮住まい生活(その2) 」

 

 おおむね快適に過ごしている仮住まい生活なのだが、いくつか気になる点( point which concerns me)が無きにしも非ずである。まず、私個人が一番気になっている点が「生活音」である。それは「近所がうるさい」というのではなく、どうも「音がこもる」というか「よく響く」というか、私は2階で生活しているのだが、1階での音がよく聞こえてくるのである。当然、私がたてた音も同じように1階によく届いているはず。

 私なりにいくつかその原因を考えてみると、どうも建て主の「こだわり」が影響しているのではないかと思っている。つまり、本来ならクロスで済ませるところを木材を用いたりしているので、「響く」原因になっているような気がしてならない。また、階段部が吹き抜けになっているので、それも大きく影響しているはずである。

 当然、気密性(airtightness)が高くなれば音は家の外へはもれず屋内にこもることになる。我が新居では壁は全てクロスではあるが、確か各個人の部屋やリビングなどはペアガラスを使用することになっているし、断熱も吹き付け式の発泡ウレタンを用いるので、気密性に関して言うと「もしかしたらこの家よりも高いのでは?」と思っている。

 ということは「同じように、いや、もしかしたらもっと音が響いたりするのであろうか?」と、超低気密住宅に慣れ親しんだ私としては少し気がかりではある。