フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2016年 - 8月

 

8月4日(木) 「 よ〜し、今年も焼くぞ! 」

 

 ここ何年かは夏場の「お焼き」の儀式は自宅前の、庭とはとても言えないような場所を使って行っている。その(width)はだいたい60pくらいで、ホームセンターで購入したプールなどでよく見かける折り畳み式の(folding)サマーベッドが何とか置けるくらい。すぐ横は畑なので、その畑に足を踏み入れないようにしてサマーベッドに乗るには少しコツ(knack/trick)がいる。

 いや〜、自宅で身体を焼けるのは楽チンそのものである。「自宅でも焼けるのでは」という発想に至る前は、自転車で15分ほどかけて公園に行っていた。かなり広い公園なので、木々に囲まれた芝生の上で体を横たえることができ、それなりに解放感というか自然は楽しむことができるのだが、なんやかんやで1時間半くらいは時間を要する。いくら近場でも途中から雲が出てきてしまったら「チェッ!」ということになってしまう。

 それが自宅であれば40分程度で済むし、曇っていても少し雲が途切れたときを狙って焼くこともできる。まあ、それもこれも自宅の南側がずっと畑になっていて太陽を遮るものがないことのおかげである。しかし、この夏は仮住まい生活で、以前の日記でも書いているが、四方が住宅に囲まれた環境にあるので「今年は無理かな〜」と思っていた。しかし、しばらく過ごしてみて、私の部屋のある2階のベランダであればけっこう陽が当たることに気づいてしまったのである。

 ベランダの幅は約110pでそのすべてに陽が当たるわけではないが、身体を横たえたときに柵などの影が当たるようなことはないので十分に身体を焼くことができる。部屋の窓からは1段高くなっているのだが、ベランダへの出入りもそれほど苦ではない。

 よって、「よ〜し、今年も焼くぞ!」と少し気合を入れている。目標、「まっくろくろすけ、一歩手前」、いや、「二歩手前」とすることにしよう。