フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2016年 - 9月

 

9月20日(火) 「 9月19日:敬老の日(その1) 」

 

 いや〜、昨日もちょっと危なかった!というのも、日曜日のボクササイズのレッスンで、インストラクターが「明日は祭日(national holiday)で特別のレッスンを用意していますので、どうぞお楽しみください!」と言われなければ、祭日だと気が付かなかった可能性が十分にあったからである。

 それは何を意味するかと言うと、いつもの月曜日の調子で8時過ぎにフィットネスに向かい、駐輪場に自転車を停めようとしたところ、照明も少し暗くなっていて停めてある自転車もまばらになっているのを見て「何か変だぞ!」なる可能性がほぼ確実であった。祭日は、平日よりも3時間も早く閉館となる。この日記でも記しているが、過去にも1回、それで痛い目に遭っている。

 さて、昨日、9月19日は「敬老の日(Respect-for-the-Aged Day)」であった。一般常識(common knowledge)のある日本国民であればそんなことは十分わかっていることだろうが、「一般常識」にかなり大きな穴が開いている私は、「祭日」と言われなければ分からなかったし、「祭日」と言われても「えっ、何の日だろう?」と思ってしまったのは、まことにお恥ずかしい限りである。

 若いころは、「敬老の日」は「祝ってあげる」方の立場だったが、だんだんと歳を取って 少しずつ「祝ってもらう」方の立場に移行していくと、「まだまだオレは若いぞ!」と老いていく自分を否定したいという気持ちが働き、意識せずして「敬老の日」を否定しているのかもしれない。う〜む、かなり苦しい言い訳(poor excuse)ではあるが…。