フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2016年 - 9月

 

9月9日(金) 「 たまには海でも… 」

 

 ここ何年も潮の香りをかいでいないような気がする。「最後に行ったのはいつだろう?」と考えたときに、「おそらく9年ほど前にフィットネス紀行でタイのプーケットに行った時のはずだが…」と思ってしまうわけである。ただし、水着姿になることは1回もなかったはずだ。

 先月は長野に行ってそれなりに自然の中に身を置いて息抜きもできたのだが、宿泊した先輩の別荘は木々に囲まれていたため「遠くの山々が見渡せる(look out over)」という感じではなかった。買い物で駅の方に行ったときは、周囲が開けて晴れていれば遠方の山々が見渡せたが、ゆっくりと景色を楽しんでいる時間などを取ることはできなかった。

 最近、「開けた場所で(in the open)ぼんやりと雲が流れ行くのを見つめていたいな〜」などと思うことがよくある。それにはやはり海に行くのが一番で、バイクに乗っていた学生時代は「海が見たいな〜」と思ったらよく湘南の方まで行ったものである。ただ、バイクなどは社会人になってから所有していないし、仮に手元にあったとしても若かった頃のようなエネルギーは持ち合わせていない。

 「暑さが落ち着いたらレンタカーでも借りて海にでも行ってみようかな〜」などとも思うことがあるのだが、ここから湘南方面までは60`以上はあり、決して「交通量が少ない」という道路状況(road condition)ではないので、夜中の空いているときにに行かない限りは片道3時間近くかかってしまう。そうすると「往復6時間か…」と腰が重くなるのが常である。まあ、このまま海を見ずに人生を全うすることはないと思うのだが…。