フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2017年 - 10月

 

10月15日(日) 「 第48回衆議院議員総選挙(完) 」

 

 私はこの日記で何回か書いてきているが…。

■ 選挙改革の実行 ■

 もう少し国民一人一人が選挙(政治)に関心を示さなければならないシステムを作らなければならないはずである。「政治」というものを「なんか難しくてよく分からない!」というものにし過ぎたような気がする。よって、私みたいなおバカは理解しようとするとすぐに頭痛がしてきてしまう。

 韓国などは(すべての選挙がそうかどうかは分からないが)投票に行かないとペナルティが課せられると聞いている。個人的にはそのくらいしても構わないのではないかと思っている。その代わり、もっと投票しやすいシステムの構築 (construction) が急がれる。

 個人的にはネットで投票ができるシステムを急いでもらいたい。「なりすまし投票」などのようにデメリットもあるかもしれないが、投票率は格段にアップするに違いない。また、選挙にかかる費用も今までのシステムとは比べ物にならないくらい抑えられるはずである。

■ 政治改革の実行 ■

 次に政治家の数の削減 (reduction) である。人口が減り続ける日本の課題は「効率性 (efficiency)」である。まずは政治家自らが率先して「身を切る改革」を実践して、より少ない人数でも国が機能できるようにしていかなければならない。とにかく「ろくでもない輩」が多すぎる。

 安倍晋三が首相になる前、国会で民主党の元首相である野田佳彦と「身を切る改革を実行する」と約束したと思うのだが、首相になるとそのような言葉は一切聞かれなくなってしまった。どうせ「少し時間が経てばみんな忘れるだろう…」とでも思っているに違いない。

 とにかく私が声を大にして言いたいのは、「現在の日本が直面している状況は20年前、30年前と比べると大きく様変わりしているわけで、それに対応できるように各システムも変更していかなければならないのでは」ということである。でも、日本人って、結局保守的 (conservative) だからな〜。