フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2017年 - 12月

 

12月17日(日) 「 グーグル・アナリティクス(その2) 」

 

 以前の日記で書いたことと重複して (overlap) しまうが、自分が持っているウエブサイトにグーグルを利用していくと以下のようなことが分かる。(ただ、こういう私もグーグルアナリティクスのことがどれくらい理解しているのかは、はなはだ疑問ではある。おそらくその持つ機能の一部しか利用していないと思われる。)

 ・ 訪問者数

  日/週/月と期間を指定してサイトへの訪問者の総数 (total) が分かる。

 ・ 閲覧ページ総数

  訪問者数と閲覧ページ数はもちろん異なる。 一人の人が複数のページを閲覧してくれれば「訪問者〈 閲覧ページ数」

  ということになる。

 ・ページごとの閲覧数

  1ページごとに何人の訪問者があったのかも調べることができる。このサイトの場合、常にトップはエアロビクスの

ページなのだが、カテゴリーでいうと「解剖学」に関するページがトップとなる。まあ、ページ数が多いので当然だが…。

 ・ 参照元

  どのサイトを経由して自分のサイトを訪れてくれたのかが分かる。私の場合、常にトップはグーグルで、その次がダイ

レクト、つまりリピーターとなる。そして3位がヤフー。2、3年前までは、グーグルとヤフーの数がほぼ同じであったが、

現在は倍以上の開きがある。また、あるブログを経由してくれば、どのブログから来てくれているのかも把握ができる。

 ・ 国 / 地域

 訪問してくれた人がどこの国に住んでいるのかも分かる。このサイトの場合、もちろんトップは日本なのだが、2位は米

国で、おそらくサイトを立ち上げた1年目くらいからその順位は不動のものとなっている。ただ、3位から下は月によって

 かなり変動があり、今月は中国、タイ、台湾の順番となっている。

 まあ、ざっと、グーグルアナリティクスを利用するとどのようなものが分かるのかを上に記した。そして、おそらく3、4年くらい前のことだと思う、グーグルアナリティクスに新機能 (function) が追加された。それは「リアルタイム」というもので、その名の通り、リアルタイムで訪問者数、閲覧ページ、そして訪問者の国/地域が分かる機能であった。