フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2017年 - 5月

 

5月16日(火) 「 体育館開放(完)」

 

 私はみんながプレーしている卓球台の周りで球拾いをしている男性のところに近づいていき、こう聞いてみた。

  私:「すみません。ここを利用にはどうしたらいいのですか?」

 男性:「ええと、あそこに申し込み用紙があるのでそこに名前だけ書いてもらえれば大丈夫です。」

  私:「それでけでいいのですか?」

 男性:「ええ、それだけです。」

  私:「え〜と、球とかは?」

 男性:「球とラケットは各自用意してもらっています。」

  私:「そうですか?一応、今日はラケットだけは用意して、できるようには準備してきたのですが…。」

 男性:「じゃあ、準備してください。」

 私は「もしかしたらプレーできるかな」と思い、ラケットは用意しておいた。そして、ズボンの下にはトレーニング用のショートパンツはいてきたので特に着替える必要もなかった。一通り準備が整うと、「じゃあ、やりましょう!」と声をかけられ、すでに2人でプレーしている台に「ちょっと半分お借りします」と割り込んで、1つの台を4人で対角線に球を打ち始めた。

 打ち始めてから20分もしただろうか、今までプレーしていた人(8人)は「じゃあ、ダブルスをしようか」と言うことになったので、私たちは1つの台を独占できるようになった。フォアハンド打ちから始まったが、バックハンドに移り、そしてフォアとバックの交互打ちに変わっていった。40分も行っただろうか、私が息切れしているのを察知した男性から「ちょっと休みましょうか?」と声をかけられた。

 しばらく休んでいると、今までダブルスを行っていたグループの1人が帰宅したので「じゃあ、新人さんを入れて新しく組み直しましょう」と私もダブルスに参加した次第である。そうこうしているうちに時間が8時半になり、みんなで後片付けをして解散した。もちろん、その後、私はいつものフィットネスクラブに行ったのは言うまでもない。

 後日、ちょっとインターネットで調べてみると、私の相手をしてくれた男性は「指導員」のようだった。どうりで上手いはずである。先週はいつもの運動内容にプラスして卓球を行ったのでいつも以上に疲れが溜まったのかもしれない。「もうちょっと卓球も上達しないと…」と思っているので、しばらく続けてみようとは思っている。身体が壊れなければよいが…。