フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2017年 - 6月

 

6月27日(火) 「 最近のエクササイズ(完) 」

 

 卓球の時間が増えた分、筋トレや有酸素運動 (aerobics exercise) の時間が少なくなった感じがしないでもないが、全体的な運動量 は卓球を行う前と比較すると増えている。もしかしたら、あまり卓球をやったことがない人は「卓球なんてたいして前後左右に動くわけでもないので、そんなにハードじゃないでしょ!」と思っている人もいるかもしれない。「ところがどっこい」である。

 あまり偉そうなことを言えるほどの経験者 (experienced) ではないのだが、動きは小さいながらも前後左右に移動して打つのを続けていると心拍数は優に150は超えるし、最後は息切れがして苦しくなってくるほどだ。つまり、打ち方次第なのである。

 身体の移動が伴わなければそれほど体力 (strength) は必要としない。よって、高齢者になってからも始められるスポーツとなる。テニスやバトミントンなどではなかなかそうはいかない。屋内で行うスポーツなので天候にも左右されない。自宅にテニスコートやバトミントンのコートを設けるのはかなり難しいが、卓球台であれば「絶対に無理!」というほどでもないはずだ。

 私は、あと20年くらい行ったら指導する立場に回ろうと思っている。(条件として「ホームレスにならなかったら」というのがある。)「80歳からの卓球」というサイトでも立ち上げようかとも思っている。卓球サロンを経営してもよい。(その場合はなからず筋トレのスペースも設ける。)そうだ、「卓球バー」という手もある。飲んでやるところがあっても面白いかもしれない。