フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2017年 - 7月

 

7月1日(土) 「 アニサキス(完)」

 

 ヤンゴンでの突然の胃の痛み、嘔吐、および下痢が「寿司ネタに混入していたアニサキスが原因だったのかも」と一瞬思った。しかし、アニサキスが原因となるアニサキス症は下痢の症状 (symptom) は出ないということなので、「そうすると、やはり医者の診断通り「食あたり」だったのかな〜」となってしまったのである。まあ、仮にアニサキスが原因だったとしても、人体の中では1週間程度しか生きていないということなので、対処療法 (symptomatic treatment) を行っていれば自然と症状はなくなっていくということである。

 さて、番組では、リポーターがあるスーパーマーケットの鮮魚売り場を訪れて実際の売り場でのアニサキス対策のリポートをしている場面があった。鮮魚売り場で扱っている魚の中には、実際にアニサキスが寄生しているものも見つかり「あ〜、いますね〜。」などとリポートしていた。

 私はそれを見て「そんなに頻繁に見つかるものなのか!」とちょっと驚いてしまった。私の個人的な感覚としては「サバ (mackerel) は注意した方がよい!」というのは前々からあったが、サバの刺身を買うことは滅多にないので、刺身を買うときに「注意しないと!」という意識を持ったことなどないのだが、イカ (culltlefish/squid) にもよく寄生しているようである。

 イカの刺身は、月に2〜3回は購入するが、今までアニサキス症などにはなったことがない。もちろん、口に入れる前に「どれどれいるかな〜」などと確認したことなども1度もない。「でも、それって、お店の人がしっかりさばく前に確認しているからなのだろうか?」とも思ってしまうわけである。もし、そうだとしたら敬服してしまう。まあ、店側としたら「そんなこと当然です!」となるかもしれないが…。