フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2017年 - 8月

 

8月14日(月) 「 1年振りの長野へ(その1) 」

 

 八王子発、6時33分の普通列車「松本行」に乗るには、余裕をもって5時ちょっと過ぎには家を出なければならなかった。あいにく、家を出るときには雨が降っていて、20分近くかかる最寄りのJRの駅までは、フィットネスに行くのと同じように合羽を着ざるを得なかった。そして、シューズは濡らしてしまうと、後々非常に不快な思いをしなければならないので、濡れてもいいようにサンダル (sandals) を履いた。

 駅近くの早朝は無人になっている公営の駐輪場 (bicycle parking lot) に自転車を留め、使用した合羽は適当に丸めて「どうかカビが生えませんように!」とおまじないをかけて自転車のカゴにぶち込んだ。サンダルも、わざわざシューズに履き替えるのは面倒くさかったので、そのまま履いて駅に向かった。

 八王子発の駅には6時前に着いたが、すでに始発の松本行の列車に乗る人の列ができていたのでその最後尾についた。まあ、行楽シーズン (outing/tourist season) に入ったといっても十分に座席は確保できるような状況だったので寝不足でちょっとボーっとしながら列車の到着を待った次第である。