フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2017年 - 8月

 

8月17日(木) 「 1年ぶりの長野へ(その4) 」

 

 さて、今回の作業だが…

■ 樹木の植え替え ■

 「ここの山桜を玄関先に植えてくれ!」などと指示をされて何ヶ所か樹木を植え替えた。作業としては去年と同じになる。山裾にあたる地域なので大きさが大小の石がとても多く、土よりも石の方が多いくらいである。

 そのような場所に穴を掘るのは一苦労だ。ただ、そのことは去年経験済みなので、多少免疫 (immunity) ができているようであった。よって、去年ほどは苦痛 (pain) に感じられなかった。

 

■ 枝打ち ■

 敷地内にたくさん生えている松 (pine) などの樹木の不要な枝をのこぎりで切って落としていく作業となる。もちろん脚立をまっすぐに伸ばして木に立てかけて行うことになる。体勢がしっかりと安定すれば、枝の径が7〜8pくらいあってもそれほど苦にはならないが、不安定な足場で行うときは片腕で木を抱きかかえながら行わなければならないので結構苦労する。

 また、脚立の最上段に立っても手が届かない枝もあり、もちろん「あれは無理!」となっても良かったのだが、どうしても気になった枝もあった。すると、先輩が「長いのがあるぞ!」と2mくらいのポールの先にのこぎりがついた「高枝切りのこぎり」なるものを物置から出してくれた。しかし、それを使って高い所の枝を切り落とすのはチョー大変だった。

 地面に対してほぼ垂直に挙げて作業をしなければならず、途中からは10秒くらいギコギコやると腕が動かなくなってくるので10秒休んで再び再開するの繰り返しとなった。それでも何とか気になった枝を切り落とせたときの達成感は一入であった。

 

・建物の前には家庭菜園のスペースが設けてある。ただし、鹿よけのネットは必ず必要となる。去年に比べるとネットが高くなっているような気がしたので、「高くしたのですか?」と聞くと、「ああ、2mくらいはないと飛び越えられる」との返事であった。