フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2017年 - 9月

 

9月27日(水) 「 ゴールドですがペーパーではありません(完) 」

 

 現在のフィットネスクラブの会員証だが、もう10年以上も同じものを使っているので、正直ボロボロなのである。亀裂 (crack) が半分近く入っていてセロテープなどを貼ってだましだまし使っていたのだが、ときどきロッカーのカード挿入部からその亀裂が邪魔になってなかなか取れないことがある。また、チェックイン時にカードに印字されているバーコード(bar cord)を読み取らせるのだが、バーコードに擦り減りもあるためかなかなか読み取れないこともしばしば。

 よって、前々から「いずれは新しいものにしてもらうようだな〜」と思っていた。そして、「今回のことが新しいカードにする良い機会かな〜」となった次第である。そこで警察署に「届いているカードはお手数ですが廃棄してください」と連絡を入れ、フィットネスクラブのフロントで「カードを紛失したので新しいものにしたいのですが」と伝えた。もちろん手数料 (handling charge/commission) はかかり、税込み1,080円となる。

 所定の用紙に名前と生年月日を書き係の人に渡すと、PCをいじりながら「少々お待ちください」と言われたので、バッグから財布を出してすぐにでも手数料が支払えるように待っていた。すると、「お客様の場合、会員期間が10年以上になりますので、ゴールドカードとなり手数料なしで新しいものにできます」と全く予期せぬことを言われたので、思わず心の中で「ラッキー!」と叫んでしまった。運転免許と同じゴールドとなったが、違うのは運転免許のようにペーパーではないということである。

・ゴールドカード

  新しいカードになって前のものと最も違いを感じるのは、チェックイン時のバーコードの読み取りである。以前のカードのように何回もバーコードリーダーにかざす必要はなく、瞬時に「終了」となる。