フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2018年 - 1月

 

1月27日(土) 「 こ、こ、こ、腰が!(完) 」

 

 火曜日の午前中の雪かき後、風呂に入って酷使した腰を温めると、多少はコリも軽くなったがまだまだ重い状態が続いた。最初は「今日は卓球だけやって早目に帰宅するか」と思っていたが、腰の張りや道路に残っているたくさんの雪のことを思うと、とても運動に行く気にはなれなかった。

 そして、翌水曜日である。朝、寝床から起きると、腰の状態はさらに悪化していて「痛て、て、て、て〜」と声を上げなければならないほどになっていた。更に時間がたつごとに痛みは増し、昼から夕方にはピークを迎えた。

 何が一番つらかったかというと、座った状態から立ち上がる時が一番難儀した。デスクワークからトイレなどに行くときは、当然のことながらイスから立ち上がらなければならないことになる。その場合、デスクに両手をついてゆっくりと腰を伸ばして立ちあがるわけだが、いくらゆっくりとした動作で立ち上がっても、腰周辺に激痛が走りまくり「うぉ〜、痛て、て、て、て〜」と声を上げずにはいられなかった。

 そして、立ち上がってもしばらくは痛みで動くことができず、その場で軽く足踏みなどをしてウォーミングアップをしてからでないと足を前に出すことができなかった。それでも完全に痛みが治まったわけではないので、足の付け根に掌を当てて少し前かがみになりながら半歩ずつ足を前に出したので、もう80歳過ぎのジジイ状態となっていた。ただ、少しずつ歩いていると痛みも軽くなり、腰も完全に伸ばすことができたので、その点は非常に助かった。

 さて、その腰の痛みだが、木曜日の夕方頃まではかなり残ったが、日付が変わるころには「あれっ、かなり治まって来たな?!」という感じにまだ落ち着いた。そして、金曜日にはときどき「痛っ!」とはなったが、生活に支障を及ぼすほどの痛みではなくなった。

 一時期は「このまま続いたらオレの人生どうなってしまうのだろう?!」とは思ったが、「うひぁー、助かった!」というのが正直なところ。もうこの冬は雪が降らないことを願うばかりである。