フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2018年 - 10月

 

10月17日(水) 「 誰かに見られているものである ( その1 ) 」

 

 先日、いつものようにYouTubeのトップページを何気なく開いてみた。すると、例によって (as usual) 私の過去の閲覧履歴 (browsing history) を参考に動画のアイコン?が並んでいるわけだが、その中に「危険運転 …」というようなタイトルの動画があるのを発見。(タイトルはハッキリとは覚えていないが…。)まあ、とくに珍しい (unusual) タイトルの動画ではなく、ときどき目にするタイトルなのだが、なんとなく「どれどれ…」という感じでクリックしてみた。

 おそらく運転席が高いところにあるトラックから撮った動画だと思われる。しかも、通常、車からの投稿動画はドライブレコーダーのものがほとんどなのだが、この動画は車載されたビデオカメラ(dashboard video camara) から撮ったのもと思われる。ズームなどもかなりきかせられるし、おそらく手動だと思われるが、撮影角度も変えられる。

 動画には字幕や解説風の音声は一切なく、映像とそれを撮影したドライバーの独り言のような音声が入っているだけとなる。動画は、交差点で信号待ちのため停車しているところから始まる。進行方向の信号が赤の交差点を撮影していると、右方向からゴミ収集車 (garbage truck) と思われる車が交差点に入り右折していった。

 ドライバー:「 危ね〜。あの車、横断歩道 (pedestrian crossing) を渡っている歩行者とか自転車のことなどほとんど気にせずに右折していったよ!何考えているんだ!」

 すると、数十メートル先を走っているゴミ収集車と思われる車をカメラのズーム機能を効かせて撮影し始めた。どうも、高倍率のズーム機能を備えたカメラのようでかなり離れているにもかかわらず、車体に印字された「〜株式会社」の文字がはっきりと映し出された。もちろん、モザイクなしである。また、会社名のみならず業務を行っている市町村名もバッチリ写っているのである。(神奈川県のある市)