フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2018年 - 10月

 

10月24日(水) 「 ピッカピカです!( その4 ) 」

 

 新しく普段履きとして購入した安全靴。いや〜、正直「普段履きを購入するのは何年振りだろう?」という感じで、最後にいつ購入したのか全く見当がつかない。おそらく、15年間くらいは購入していないのではないだろうか…。

 さて、購入した安全靴だが、もちろん履こうと思えばすぐにでも履けるのだが、「ちょっとワンポイントアクセントをつけてみよう」と思ってしまった。どうも、最近、洒落っ気が出てきたような気がする。そこで「靴紐 (shoelace) の色を変えてみるか!」ということになり、フィットネスに行く途中の靴専門店で青い靴紐を購入。(本当はもっと鮮やかな色のものがあればそっちを購入したかったのだが…)

 それで、靴ひもを取り換えながら、ふと「以前購入したパラコードは使えないだろうか?」と思ってしまった。

 そこでちょっと引っ張り出して試してみたのだが、パラコードの方は靴紐に比べると径が大きいのでどうやっても靴ひもを通す穴に入れることはできなかった。まあ、「やっぱ、ダメかっ!」と諦めても良かったのだが、それでは芸がなさすぎる。そこで思ったのが「穴が小さければ大きくすればいいじゃないか!」という至極単純な発想。合皮 (synthetic leather) なのは明らかだったので、ハンダごて (soldering iron) 使ってみると、それほど苦労をすることもなく広げることができた。

 そして、穴に通しやすいようにパラコードの先端にセロテープ (scotch tape) を巻き付け、「快調、快調」と思いながら、パラコードを通していって最後に気が付いてしまった。「あっ、一番最後の穴を忘れていた!しかも、一番最後の穴は金属で縁取られているのでハンダごてで大きくするのは無理!」と…。

 「横に新しく穴を開けてみるか?」とも思ったのだが、かなりの冒険になりそうだったので(しかも、まだ1回も履いていないおニューだし…)「とりあえず一番最後の穴には通さずに様子をみるかっ!」ということになった。

 それで、とりあえず片一方は購入した青い靴ひもに、そしてもう片方はオレンジのパラコードにしてみた。しかし、「靴ひもを変えてみよう」などという発想は今まででは考えられない。「ついに私も「お洒落」というものに目覚めてしまったのだろうか?」などと思っている今日この頃である。