フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2018年 - 4月

 

4月3日(火) 「 自動運転(完) 」

 

 この日記でも何回か記していると思うが、私には「生まれ育った国である日本をじっくりと見てから死にたい」という夢というか目標みたいなものがある。つまり、日本国中をくまなく旅をして土に還りたいと思っている。

 ゆっくり旅をするのだから、ある程度生活に余裕がないとできないわけだが、「ホームレスにならない限りは実行してやろう!」と思っている。ただ、さすがに1回の旅で日本中をくまなく見て回るのはしんどいだろうから、「今回は四国を」とか「さ〜て、この冬は北海道で越冬するか!」などと何回かに分けて回るつもりである。

 おそらくその旅は「フィットネス紀行・国内版」になるはずである。地方のフィットネスクラブや卓球場を回りながら観光をすることになる。そして、その時の移動手段は、「車」が最適になるはずである。キャンピングカーで寝泊まりしながら旅をするのが安上がりだし、自由度は増す。

 まだ、10年以上先のことになると思うので何とも言えないが、ほとんど車の運転をしていない現状から考えると「自動運転の車で景色を楽しみながら移動できたら最高だろうな〜」などと思っているわけである。「寝ている間に目的地に着いちゃったりして…」などとも…。

 10年後にはかなり技術も進歩しているだろうから「完全自動」とは言わないまでも、レベル4(人は乗車しているが、全く運転にかかわる必要はない)くらいの自動車は市販されていてもおかしくない。「いや〜、そうなったらどんなに楽だろう。楽しみだな〜。」などとちょっと期待している。

 ただ、よくよく考えたら、「まあ、間違っても新車でそのような自動運転の車を買えるわけがないので、そんなに期待する必要もないか…」などとも思っているわけである。そう、ポンコツの手作りキャンピングカーでゆっくりと旅をするか…。