「 ボクサーパンツはBVD 」と決めてからBVD一筋な人生を送っていた。合計で何着くらい購入したかは定かではないが、おそらく10着近くは購入しているのではないだろうか…。そして、持ち前の「そう簡単に捨ててたまるか！」精神が働き、10年近くはその初期に購入したものを後生大事に履き続けたはずである。もちろん何着かは追加で購入しているとは思われるが…。

　もちろん、いくらローテーションを組んでいたとはいえ、10年も履き続ければそれなりにくたびれてくる。箸がはいるくらいの小さな穴ならそれほど気にならないが、人差し指 (forefinger) が入るくらいになると、さすがに「ボンビー人生」まっしぐらな私でも「あいつ、あんなにボロボロにパンツ履いているのかよ！」とも思われたくない。よって、クモの巣テープなどを使ってアイロン(iron)で同じような生地を貼って穴をふさいだことも何回かある。

　まあ、他人に見られなければ気になる度合いもかなり低下してくるのだろうが、ほぼ毎日のようにフィットネスクラブに行ってロッカールームで着替えているので、全く他人の目が気にならないわけでもない。そのあたりは「まだまだボンビーの王道 (the way to go ?) を極めていないな〜」という感じはする。まあ、正直、極めたいような、極めたくないようなという感じではあるが…。