フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2018年 - 9月

 

9月30日(日) 「 ちょっと情けない話なのですが …( その4 ) 」

 

 「えっ、停電は我家だけか?!」と不安になり外に出て向こう三軒両隣をよく確認してみると、室内の照明がついている家もあるのである。そこで初めて「うちだけ停電したんだ!」という確信に至った。そうなると電気の知識など無いに等しい私でも最初に思うのが「ブレーカー ((circuit) breaker) が落ちたのだろうか?」ということである。

 そこで分電盤 (distribution board) を開けて見たのだが、正直、最新式のものはブレーカーが落ちているのかどうかよく分からなかった。( 約2年ほど前に新築をしているので、それ以前に50年以上の間住んでいた旧家屋の分電盤とはかなり違っていた )そこで、一番左に位置する大元と思われるスイッチを何回か上げ下げしてみたが、照明 (lighting) などの機器は全く反応しなかった。もう、そうなると私にはお手上げである。そこで、家を建て替えたときに電気工事をお願いした家から徒歩10秒のところにある電気工事店に向かった次第である。

 ラッキーなことにそこの若旦那がいたので事情を説明すると「じゃあ、ちょっと見てみますよ」と一緒に自宅まで来ていただいた。まず、室内の分電盤を見てもらったのだが「分電盤は特に問題ないようです」という答えだった。そして「家まで電気の供給がストップしている可能性もありますので、ちょっと電気がきているかどうか外をチェックしてみます」と言って外に出て行った。

 3〜4分で戻ってきて「え〜と、東電のメーターまでは電気が来ているですよね〜」といい「東電のメーターが故障した可能性もあるので、ちょっと問い合わせてみます。お客様番号は分かりますか?」と聞いてきた。そこで、過去の支払い済みの振込用紙 (transfer forms) などを探したのだが、なかなか見つからなかったので「ちょっと探してこちらから問い合わせてみます。また、結果はお知らせしますので…」と言ってとりあえず引き取っていただいた。