毎日「必ず」と言ってよいほど出るお菓子などを包んでいるプラスチックの包装。「 それを断熱材にしてジャケットを作るぞッ!」と、ときどき思い出してはハサミを使って細く切って来たわけである。途中で(halfway) 半年以上ブランクがあった時期もあったが、日々出るプラスチックゴミの多さに、「 なんとか有効利用 (efficient use) しないと… 」と今日に至っている。
もちろん、今でも毎日のようにビスケットやチョコレートを間食としている私の生活ではどんどんとプラスチックゴミは増え続けているのだが、今まで切ってきたプラスチックの包装がそこそこの量( 寝袋1つ分くらい )になったので「 よしっ、次のステップに行くかッ!」となった次第である。
ここで言う「 次のステップ 」というのは、以前の日記にも記しているのだが、細く切ったプラスチックの「 小袋詰め 」となる。細かく切ったプラスチックをそのままジャケットなどに詰めてもよいのだが、ジャケットに綻びが出たときに細かく切ったプラスチックが飛び出てしまうことになる。それを防止するために「 小さなプラスチックの袋に入れて、それをジャケットに詰めていこう!」となったわけである。
・ もちろん小袋も再利用
このジャケットのためだけではないが、「 いつか利用することがあるだろう 」とネット通販で購入した段ボール箱 (cardboard box) に入っていた緩衝用のビニール袋を取っておいた。
・ 小袋に
その緩衝用のビニール袋を1つ1つ切り離し、1辺を切って小袋に。
・ 木枠 (wooden frame)
その小袋の大きさに合わせて木枠を作成。
・ 空気穴
その木枠にビニール袋を10枚くらい画鋲で留め、針を用いて空気が出入りする穴を開けて行く。