フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 12月

 

12月6日(金) 「 まだ諦めてはいないが…(その1) 」

 

 本来なら今頃はバンコクの宿にて「 さて、今日は何をしようかな〜 」となっていなければならないのだが、いまだに日本の自宅でこうして日記を記している。つまり、予定していた飛行機には乗れなかったことになる。このようなことは「人生初」だ!

 さて、その理由だが、ちょっと母親の体調が芳しくない。持病 (chronic disease) の「 めまい (dizziness/vertigo) 」が出てしまい、先週の金曜日辺りから床に就いている。もう若いころからの症状(symptom) で、年に1、2回は出るので特に珍しいことではない。加齢とともに症状の方は落ち着いては来ている。40代、50代の若いころは、1度症状が出ると目がグルングルン回るようで、嘔吐 (vomiting) を繰り返し3、4日は何も口にできなかった。

 それが70代以降になると一度症状が出ても翌日にはかなり症状が改善されるようなこともあり、「 年とともに症状の方も落ち着いてきているんだな〜 」くらいに思っていた。何回か医者には診てもらっているが、原因は不明で特に病名も告げられてはいない。

 今までは特に本人も望んでいなかったので、症状が出たからと言って医者に連れて行くようなことは一切したことがない。家族としては、まあ、代わりに家事をするくらいで、症状に対しては本人の自然回復 (spontaneous recovery) を待つしかなかった。