フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 12月

 

12月7日(土) 「 まだ諦めてはいないが…(その2) 」

 

 母親の持病の「 めまい 」だが、確か11月の始めあたりにも出て2、3日ベッドに横になっているはずである。そして再び先週の金曜日あたりから症状が再発している。11月の時はめまいによる吐き気の症状は出なかったようだが、今回はちょっとひどいみたいで、私が気が付いたときには枕もと (bedside) に洗面器 (basin) が用意されていた。

 私はいつものように「いつものように、しばらく横になって休んで自然に回復するのを待つしかないな…」くらいに思っていたのだが、今回は珍しく「 医者に連れて行って欲しい!」と言うのである。もちろん「えっ、どうして?」などとは尋ねなかったが、本人の口からは「 このまま横になっても治らないから… 」という言葉が発せられた。

 もちろん「え〜、いつものように横になっていれば良くなるんじゃないの!」とは言えなかったし、私も自分の旅行のことが頭の片隅にはあったのも正直なところである。よって、ちょっと「 やれやれ… 」と思いながらも本人の行きつけの診療所 (clinic) に電話を入れた次第である。

 受付 (reception) の人からは「 午後は訪問診療 (visiting medical care?) になるので外来 (out-patient?) は受け付けていないのですが、4時ころには先生が戻りますのでそのころ来ていただけますか?」と言って頂いたので、タクシーを呼んで4時ちょっと前に着くように連れて行った。