フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2020年 - 4月

 

4月2日(木) 「 人生初です!(その3) 」

 

 試しに焼いてみて口にした結果、2年近く前に賞味期限を迎えて開封した小麦粉でも十分に食べられることが分かった。もちろん、お腹の調子が悪くなることもなかった。何も入れないで焼いたのではさすがに味気がないので、野菜などを入れてお好み焼きやチジミのようにすればごく普通に食べられる。

 ただ、それではつまらない。そこで、

 と思ってしまったわけである。

 今までパンを自分で「 焼く 」などという発想をしてみたことがなかった。昔、おそらく25年から30年近く前になると思われるが、一時、父親が「 自家製パン 」に凝っていたことがあった。この時はパン焼き機を使って焼いていたので個性的なものはなかったが、「 失敗する 」ということもほぼ皆無で、普通に食べれるパンだったように記憶している。

 その彼のパン作りの趣味も3年から4年くらい続いた後、今度は「 ビスケット作り 」へと移行していった。ビスケットに関しては自分で生地 (dough) を作ってオーブンで焼いていくしかないので、なかなか個性的な (unique) ものが多かったのだが、その分、私から見れば食指が動かなかったのも事実となる。