フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2020年 - 5月

 

5月14日(木) 「 ちゃんと加入しました!(完) 」

 

 過去にお酒をよく飲んでいた時期には、酔っぱらって自転車に乗り、転倒して怪我をしたことは何回かある。ひどいときには、段差があるのが分からず急いで信号を渡ろうとして空中で1回転したこともあった。幸いなことにつき指 (jammed finger) くらいで済んだが、完治するまでに数ヶ月を要した。 

 ここ数年は禁酒をしているし、自転車に乗るときはかなり注意をしているので転倒をして怪我をすることもないし、接触をして歩行者にけがを負わせることも一切ない。だからと言って「 これからもない! 」という保証 (assurance) は一切ない。ちょっとした不注意 (carelessness) でケガをしたり、他人を傷つけたりする可能性は十分に考えられる。

 ということで、義務化されたのをきっかけに自転車の損害賠償保険に加入した。au損保の「 ブロンズコース 」を2年契約をして保険料は 6,820 円。月々で見ると約 284 円ほどの負担となる。まあ、284円でも節約できるに越したことはないが、この手のものはケチってはいけないような気がする。

 ただ、思うのだが、義務化はされたとは言っても、保険に入らなくても罰則があるわけではない。私みたいな小心者は「 何かあったら大変!」と保険に入ったが、自分で言うのも何だが、そういう人ほど自転車の乗り方も慎重なような気がしてならない。

 つまり、無茶な乗り方をする人ほど「 保険なんて入ってられるかっ!」となるケースが多いような気がする。最近では自転車が歩行者に衝突し、衝突された歩行者が頭を強打して死亡するケースもときどき耳にしたりする。一度重大な事故が起きれば、加害者 (assailant) も被害者 (victim) も人生が一変してしまう。なるべくそのようなことは避けていかなければならない。すべては本人の「 意識 (consciousness) 」次第である。

・ バックミラー(その2)

 購入したバックミラーはハンドルに直接つけて行くのだが、その長さを考えるとハンドルバーの端(ハンドルグリップ)に付けていかなければならない。しかし、そこにつけてしまうと、ハンドルを握るときに邪魔で仕方がない。

 そこで、塩ビの管を買って来てそこに付けてハンドルに差し込んだ次第である。「もうちょっと見栄えの良い付け方があるのかな〜」という気がしないでもないが、とりあえず役に立ってくれてはいる。