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格闘技系プログラム

 

バックエルボー

 

 この「バックエルボー」という呼び方が広く用いられているかどうかは分からないのですが、とりあえずここでは用いてみました。後ろにいる「仮想の相手」に対してのエルボーになります。サイドエルボーと似ていますが、しっかりと区別していきたいものです。

 

オーソドックススタイルでの右のバックエルボー
1 ・オーソドックススタイルで構える。
こぶしの高さ、足の位置、脇を開かないなどに注意する。詳しくは「構え方」を参照。

 

2 ・重心を前にある左足に移しながら、上半身を気持ち左回転させる。
・視線は後ろにいる「仮想の相手」に向ける。

 

3 ・前の左足にあった重心を少しずつ後ろの右足の方に移しながら右肘を上げていく。
・左手は、最初の状態を維持してそのままアゴをガードしていてもよいが、イラストにあるように右のこぶしに添えて右手をサポートする形でもよい。

 

4 ・右肘の高さは、肩と同じくらいまで上げたら、後は後ろへの平行移動となる。
・後ろへの移動が進むにつれて、重心も大きく右足にかかり、左足はかかとがフロアから離し重心の移動を助けていく。

 

5

・打ち終わったときの状態。
この時点で体重の8割から9割くらいは右足に乗っていることになる。

 

その他 ・後ろへの重心移動がない悪い例
後ろへの移動は脇腹を強く刺激するので、脇腹のシェイプアップには効果的、常に意識を持っていくようにする。

 

 


 ・Woopie Video DeskTopでの動画再生    ※Woopie Video DeskTopの動画再生に関して


 


  ・Woopie Video DeskTopでの動画再生    ※Woopie Video DeskTopの動画再生に関して

 

備考