「各スタジオエクササイズ」-「ヨガ」-「こんなポーズ取ってみました」

Baddha Konasana

読み方
バッダ・コーナアーサナ
英名
Bound Angle Pose
和名
合蹠のポーズ

 

スタジオのレッスンなどでもときどき出てきて、ストレッチなどにも取り入れられているポーズです。
まず第一に1の股関節の柔軟性(内転筋など)が必要です。股関節が硬いと、膝を床の方に近づけることはできません。
後は写真でははっきり分かりませんが、上半身は床に対して垂直していかなければなりません。そのためには、2の骨盤を床に対して垂直にしていきます。その意識が働かないと、通常は骨盤が後傾して背中全体が丸くなってしまいます。
  そして、その状態を保つには手の補助が必要ですが、あまり頼り過ぎると肩に力が入り過ぎてしまい注意が必要です。
股関節のみならず柔軟性をつけるには焦らずに時間をかけていかなければなりません。
  私の場合、フィットネスクラブではなかなかストレッチに時間を取ることができませんから、何とか自宅で取るようにはしています。
ただ、ストレッチのために時間を作ることは難しいので「ながらストレッチ」をしています。 「テレビを見ながら」「食事をしながら」など・・・。「食事をしながら?」と少し驚かれるかと思いますが、座位で両足を伸ばして開脚をしながら食事をすることはよくあります。慣れるまでは大変ですが、慣れてしまうと知らず知らずのうちにストレッチをしています。
でも伸びる範囲には限界があり、個人差が非常に大きいです。だれでも同じように柔軟性がつくわけではないのです。残念ながら…。