四方山話

       

台湾フィットネス紀行/四方山話




  プールでのエクササイズである。日本の自分が通うジムではも、最近は時間の関係でご無沙汰しているが、少し前までは週に1回くらいは30分のクラスを受けていた。
レッスンの内容にもよるが、動きが激しいものは結構息が切れたりして心拍数も上がったりする。また、そこまで激しくないにしても、水中で体を動かすのは筋肉もほぐれ、レッスンが終わるといい意味で体が「ゆるーく、けだるい」感じになるのが分かるので、ちょっとトレーニングを頑張りすぎて疲れを感じている時など、体をリラックスさせるにはとても良いレッスンである。
内容的には日本のそれとそんなには変わらないだろうとも思ったが、「せっかく来たのだから…。」と受けてみることにした。
木曜日の8時からのクラスで、受けたのは私を含めて5人であった。男性は私だけで、その他は20代半ばから50歳前後の女性であった。クラスを受けて日本のものとちょっと違う点が以下になる。
@「週に1回は受けていた」と書いたがいろいろなフィットネスクラブで受けていたわけではないので、国内でも当然フィットネスクラブによって違いは出てくると思う。したがって、「私のクラブのものとの違い」になるのだが、私が利用しているクラブでは、レッスンではプールの一番端のコースをレッスン専用コースとして使用する。しかし、ここでは一番端のコースを使用する点では同じだが専用のコースとはならず、泳いでいる人と一緒のコースを使うことになる。
まあ、受ける人も少ないし、ここの場合は一番端のコースは通常の2コース分あるので仕方がないことかもしれないが、レッスン中は左右に移動することもあるので「泳いでいる人にぶつからないでネ!」ということになったりする。
もちろん、同じコースを泳いでいる人も私たちに近づくと折り返して戻って行ったりするのである。
Aインストラクターであるが、27、28才前後のちょっときれい系の女性であった。レッスンをしていて何となく違和感があるなと思ったら、彼女は、トレーニングウエアではなく、ストレッチ性のある普段着でレッスンを行っている。
通常、この手のレッスンでは濡れてもいいようなウエアを着ているはずである。まあ、内容にもよるが、手の動きが激しかったり、キックなどが入ったりすると水しぶきを浴びることもあるだろうし、インストラクターもノリノリでアドレナリンなどが大量に放出されたりすると、「おりゃー」とプールなどに飛び込んだりすることもあったりするので、それに備えるためのウエアであるはずなのだが、彼女は違っていた。レッスンが終わってもそのままの格好で、自分の荷物であるカートを引いて帰ってしまったのである。
上記の2点が大きく異なるところで、一つ一つの水中での動きは「これぞ台湾オリジナル」というような特別なものはなく、大きな差はないように思われた。
中には、ゲーム的な要素も取り入れていて、手と手をつないで輪になって右や左にくるくる回ったり、縦に一列になり前の人の肩に手をかけて幼稚園児が機関車遊びで「シュシュポッポ」とやるような動作もあり、言葉の問題もあるが、そうやって女性とペアになるのは恥ずかしがり屋の私としては…。


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