四方山話

インドシナ半島フィットネス紀行/日記 - カンボジアフィットネス紀行/日記

 

 

ロシア市場


 

 宿から歩いて4〜5分のところにある市場で、市場の周りにもいろいろと商店が立ち並んでいて地元の人のみならず観光客も訪れる賑やかな場所となっている。「天元トラベル」では以下のような解説文が見られる。

「ロシアの人が最初にここにて商売したので、地元の人はロシアマーケット「正式な名前はトゥール・トンポン・マーケット(Psar Tuol Tom Pong)という」と呼ぶようになりました。骨董品や木彫りやシルクや仏頭などそれに欧米のオーバープラス商品ならなんでもあります。

 有名な世界工場として、ファッション企業のオーバープラス商品はすごい安い値段で民間に流入していきます。例えば、プノンペンの中心にあるEXPORTの専売店は、5層の商場で売っているものは全部カンボジアで作られた欧米ブラント品のオーバープラス商品です。

 もちろん、一番広くて安いところはプノンペンのロシアマーケットです。GAPやH&MそれにZaraやBananaRepublicやCKなどメンズ・ファッションやレディース・ファッションや子供服など何でもあり、目がくらむばかりほどです。ほとんど本物で、プノンペン中央市場より値打ちがあるでしょう。」

・ 小さな商店の寄せ集め?

 セントラルマーケットのように、中央部に市場の核となる建物があるわけではなく、小さな平屋の商店が寄せ集まって市場が構成されている。

 市場の周りでは高層ビルの建設も進んでいる。

 もちろん生鮮食料品も扱っていて庶民の台所にもなっている。

・ お土産物屋

 日用品から、観光客向けのお土産を扱っているお店もある。市の中心からは少し離れているが、周りには海外からの観光客が宿泊するホテルなども多くあるので、商売として成り立っているのであろう。