コープマートへ行く途中、タクシーの車窓から空港の西端の通りに沿って植物などを扱った面白そうなお店が並んでいるのが見えたので、コープマートを出て「ちょっと歩いて行ってみるか」ということになった。それらのお店は、タンソンニャット国際空港の西端の道路沿いにあり、コープマートから歩いても7〜8分もかからなかった。

　タクシーの車窓からは主に植物を扱ったお店が目立っていたのだが、実際に歩いて確認してみると、庭に置く置物を販売しているお店もあったし、「関連した」という言葉が正しいかどうかは分からないが、観賞魚や鳥を専門に販売しているペットショップも並んでいた。

・ ちょっとした癒しの場

　ホーチミンは公園以外は緑が少ないので、このような植物を扱うお店はちょっとした癒しの空間になっている。

・ 花卉類

　上の写真にあるような観葉植物だけでなく、日本でも見かけたことがあるような花も売られていた。

・ 鳥専門のペットショップ

・ 劣悪環境？

　鳥の種類によっては1つのカゴにたくさんの鳥が入れられていた。まあ、ベトナムであれば「こんな劣悪な環境で飼育して」などと非難されることもきっとないに違いない。

・ 植物を扱っているお店があれば、庭さきに置くような置物を販売するお店があるのは理解ができる。

・ う〜む、こういうのも庭先に置くのだろうか？「Marble」と看板にはあるので「大理石」ということなのだろうか？ちょっと私の抱く「大理石」のイメージとはかなり異なる。

・ 本業ではないが…

　本業が植物を扱っていても、写真のように店先で金魚などをこじんまりと売っている店もある。

・ 移動販売

　上の植物や魚などを扱った専門店が並ぶ通りでは、自転車やバイクなどの荷台に、植物や鳥、そして金魚などを積んで売っている人たちの姿も見られた。