フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2016年 - 1月

 

1月25日(月) 「 オレも気をつけなきゃ!(完)」

 

 私が会員にになっているフィットネスクラブでは使用するマシンによっては時間制限(time limit)を設けているものがある。有酸素系のマシンではトレッドミルで、上限(maximum)は確か60分だったと思う。よって、使用する時間を記入するボードがあり、使用する前には終了する時間をボードに書き込まなければならない。

 それから、筋トレ系のマシンで言うと、ベンチプレスがメインのオリンピックベンチと上半身も下半身も鍛えることができるスミスマシンとなる。ともに、トレッドミル同様、時間を記入するボードがあり上限は30分となっている。つまり、それ以外の筋トレ用のマシンは特に使用する時間は制限していない。

 さて、例の女性だが、いちいち使用している時間など時計で確認はしていないが、私も個人的には前々から「ずいぶん長く使っているな〜」と思う場面は何回かあった。まあ、使用する時間が長くても、多少インターバルは入れながらもエクササイズを続けていれば「ずいぶん頑張っているな〜」くらいでだれも文句(complaint)は言わないはずである。そうではない部分があるからなかなか厄介である。

 その女性が腹筋台などを使用するときは、ストレッチをすることが多く、もちろん「腹筋以外の動作を行わないでください」と注意書きがあるわけではないのだが、腹筋を行いたくて台が空くのを待っている人からすれば、「ストレッチだったらマットを敷いてフロアでもできるだろう!」とちょっとイラッとくることもあるかもしれない。

 あと、その女性ではないのだが、個人的に最近少し気になるのは「スマホ」である。マシンに座りながら動作はせずに熱心にスマホをいじっている若者が、中年オヤジとしてはどうしても気になる。私などは生来の小心者なので、注意して「何っ!?」と逆ギレされようものなら「あ〜、済みません!」とこっちが謝ってしまいそうなので、「仕方がないな〜」くらいで注意することはないが、まあ、中にはイライラする人もいるはずである。

 もう現在のフィットネスクラブも会員になって長いので、すっかり慣れ親しんでしまっていてなかなか自分がどのようにトレーニングしているかなど客観的に見ることが難しく、普段、ほとんど気にしていないわけだが、ちょっと今回のことを機に「オレも気をつけなきゃ!」と思っている今日この頃である。