フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2016年 - 1月

 

1月29日(金) 「 外国人力士(その2) 」

 

 ちょっと参考にした資料も1年以上も前のだったりして正確性(accuracy)にもかけるだろうし、資料によっても数も異なるのだが…。

■ 外国人力士の数 ■

 

 exciteの「スポーツ」の2015年7月16日の記事として以下のような文章がある。

「 日本の国技・大相撲。力士の総数は659人にのぼり、うち5.9%を外国人力士が占めている。(途中略)開催中の名古屋場所では、幕内力士のうち半数近くが外国人力士だ。横綱、大関、関脇、小結と三役以上は11人中5人。日本人の横綱は1998年に三代目・が推挙されて以来、空白になり、日本人力士の優勝も2006年の大関・栃東からストップしている。」

 「5.9%」と聞いて「意外と少ないんだな〜」というのが正直な印象(impression)である。まあ、私などは(ほとんどの人が同様だと思うが)テレビの画面でしか相撲に接する機会はないし、今回はたまたま調べてみたが、場所が開催されているとき以外はそのような話題に触れることは一切ないので、テレビでの相撲中継を見ている限りでは「2割くらいは外国人力士なのでは…」と勝手に想像していたわけである。

 まあ、上記の記事の「開催中の名古屋場所では、幕内力士のうち半数近くが外国人力士だ。」 から見て取れるように、6%にも満たない外国人力士が上位を占めているということは「強い」以外の何物でもないわけで、習慣も文化も違う異国の地に若いころから来て、相撲部屋というかなり特殊な環境の中で、まだまだ本来なら遊びたい時期に日々激しい稽古に励むわけだから「ハングリー精神」は相当なものに違いない。