フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2016年 - 10月

 

10月15日(土) 「 悲しきビンボー人の性である(その3) 」

 

 私が棚から手に取ったハチミツの容量は1,000tでそこそこの重量感(massive feeling)があった。さて、その気になる値段なのだが「¥1,500」というラベルが張られていた。もちろん、国産やヨーロッパ産の純粋ハチミツに比べればかなり安いのだが、前回、アマゾンで買ったサクラ印ハチミツ(中国産)は、同じ1,000tでも確か1,400円しなかったと思ったので、 私は「ふ〜ん」という感じで手に持っていたハチミツを再び棚(shelf)に戻した次第である。 

  店主:安いでしょう!純粋なハチミツでこの値段、他で売られていない。保証するよ!(I guarantee (it))

   私:でも、いつも中国産のもっと安いハチミツを買っているから…。

  店主:もっと安い?それはいくらする?

   私:え〜と、確か1,400円はしなかったはずだけど…。

  店主:それ、純粋と違うじゃあないの?

   私:いや、ネット通販(internet mail order)のアマゾンで買った純粋のハチミツですよ。

 それを聞いた店主は「あ〜、アマゾンね。じゃあ、ちょっと待って。」といい、最後に「お客さんだけ特別ね!」と付け加えながら店の奥に消えていった。まあ、30秒もしないうちに戻ってきたのだが、手には明らかにハチミツの容器(container)だと分かるものを持っていて「これ、特別なハチミツ。特別なお客さんにしか売らない。」と言いながら私に差し出したのである。