フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2016年 - 10月

 

10月16日(日) 「 悲しきビンボー人の性である(完)」

 

 とまあ、もしこのような状況があったとしたら「こんなわけの分からない店ではちょっと危なくて買えない。それに安すぎる!」となるところだが、もし、西友あたりにそのような激安のハチミツが売られていたとしたらどうだろうか?「西友だからな〜。最初から偽物と分かっていれば売らないはずだよな〜。」と大いに迷うところである。

 先日、「そろそろ手元のハチミツがなくなりかけている」と思って、ときどき行く西友に行ってみると、ちょっと正確な値段(correct/exact price)は忘れてしまったのだが、1,000tで850円前後(税抜き)で売られている「激安」と言えるハチミツを見つけてしまったのである。

 ここしばらくはアマゾンで購入したものを使用しているのだが、中国産の「サクラ印ハチミツ」でさえ

1,000tで1,317円(税込)で、国産のものに比べればかなり安い。その安いハチミツよりも更に3割ほど安いことになる。

 もちろん「激安を見つけちゃった〜。ラッキー!」というよりも「こんなに安くて大丈夫かな〜」というのが正直な感想(impression)である。一応、ラベルには「純粋」という2文字が大きく印字されている。「どうしようかな〜」と少し迷っているといつの間にか意識が遠のき、気が付いてみるとすでに会計を済ませていて、いつも持ち歩いているデイパックの中にはその激安のハチミツが2つほど入っていた。

 「この金額、ありえないよな〜」とか「水あめなどで水増しされている可能性は十分にある」などと思いながらも結局は「西友」ということもあり、安さに打ち勝つことはできなかったわけである。

 まさに「悲しきビンボー人の性」と言ったところ。とりあえず、「水あめで水増しされているなら、まだ許す!後生だから体に悪いものだけは入っていないでくれ〜!」と願いながら使い続けている毎日である。